2009年08月14日

只今、里山ではハイイロチョッキリの出番です〜!

みなさん、こんばんは。赤目の森のカオリンです黒ハート
お盆は、みなさん如何お過ごしですか?
一昨日の静岡を中心とした地震は、東名高速の上りが通行止めになり、お盆の帰省に影響がありますね。みなさんは、大丈夫ですか?赤目の森も宿泊のお客様もあり、山おやじは、相変わらず赤目の森にずっといますよドコモ提供
昨日は、9月に行われるイベントで名張音頭保存会の方が、下見にいらっしゃいました。国際ワークキャンプの際、フェアウェルパーティの日に地元の伝統文化を伝承することになり、打ち合わせのため、カオリンも赤目の森で対応させて頂きました。
その時に・・・みつけちゃいました〜目
ハイイロチョッキリの産卵あと・・・NEWDSCF1872.JPG
DSCF1871.JPGドングリが、自然に木から落ちる前に、ゾウムシ科のハイイロチョッキリのメスがまだ青いコナラのどんぐりに卵を一個産みつけます。うみつけた卵が孵る時、どんぐり一個分の養分を確保するために枝からプツリと切り離すのです手(パー)。他のメスに産卵させないためと動物(げっ歯類)に食べられないようにするためです。もう何年前でしょうか?地元で活躍しておられる自然観察系の方に「里山でドングリが葉っぱをつけたまま沢山落ちている不思議な光景をみつけたのですが、これはどういうことなのでしょうか?」と質問したことがきっかけで、「ハイイロチョッキリ」の存在を知りました。その方は、加納さんといって30歳過ぎてから直翅類(ちょくしるい)の勉強をされ、今では図鑑をだされるくらい専門家です。加納さんが親しくされているゲッチョ先生から教えてもらったとのことで色んな資料やイラストを頂きました。それから、この葉っぱ付きのどんぐりを里山でみかけると「ハイイロチョッキリのお母さん!がんばってるねっ!」って心の中でつぶやいてしまいます猫ゲッチョ先生は観察好き!冬虫夏草も里山散策していたらみつけちゃう型破りな高校の生物の先生です。こんな先生がそばにいたらどんなに楽しいかと思っちゃいまするんるん
長年、このゾウムシ科のハイイロチョッキリの姿を自分の目で確かめたいとずっと思っていました。いつも産卵したあとのどんぐりを見つめては、どこかにいるんだな!ぐらいで虫網を枝の中ふりまわしても捕獲することは中々出来ませんでした。
しかし・・・昨年、不思議なことに里山にいってないのにお目にかかることができたのです。
それは、以前、デイサービス赤目の森を利用して下さっていた陶芸家の方のお宅へ、お盆の時期にお参りに行かせていただいて帰ってきたら何やら頭の中が痒くて虫がいるのに気づき、振り払うと・・・なんと!!あの、ずっと会いたかった「ハイイロチョッキリ」が私の目の前に現れたのです。ひや〜ビックリ!!「あなたにずっと会いたかった・・・黒ハート」本当に鼻のあたりがゾウのように長くて小さな虫です。気がついたらプ〜ンと飛んでいってしまったのです。ワ〜そんな飛び方するの〜?こんな不思議な虫が世の中にいるとは・・・。ちゃんと捕まえて観察すれば良かったな。この虫、コナラのドングリに卵を産みつけて子孫を残すのです。昔は燃料として伐採更新させて、当たり前のように雑木も人間の生活に欠かせないものでしたが、ガスや石油を燃料としている現在では、コナラを伐採更新しているところは日本の中で殆ど「ない」と言っていいかもしれません。そんな人間と共存してきた生物が沢山、里山にはいます。わたしは、その存在を知ってから「里山」に取りつかれたといってもいいかもしれませんぴかぴか(新しい)きっと、カオリンがずっと会いたかったハイイロチョッキリになって亡きデイサービスの利用者さんが会いに来てくれたのではないかと思った一瞬でした。今年もハイイロチョッキリの産卵が見れる時期になりましたよ・・・眼鏡暦では、もう秋なのです。
カオリンでした黒ハート
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2009年08月09日

【夏休み企画】普段だれも行かない東京ツアーB

こんばんは。
赤目の森のカオリンです黒ハート早くつづきを書かないと、つっかえて・・・つっかえて・・・。
今日は、週末ワークキャンプと山岡ゼミの迎え入れ、「スキルアップ講座:第三回」が一挙に終了して・・・ホッとしています。喫茶店
いやいや・・・【夏休み企画】普段だれも行かない東京ツアーです。
7月26日(日)この日も物凄い良いお天気で晴れ熱中症になりそうでした。
さて、みんなで朝食を食べて歓談し、中村さんと上田くんは、そこでお別れ・・・手(パー)サノケン、ケンちゃん、ゴンチャン、山おやじ、カオリンの5人は、東京ではなかなか見かけることのない、例のオンボロの軽トラックのような軽ワゴン車のような車に乗り込んで出かけた場所は・・・いったいどこでしょう車(セダン)
フジテレビでお馴染みの・・・お台場です。といってしまいましたが、本当に遺跡を訪ねて行ったのです。恥ずかしながらカオリンはお台場といえば、「めざましテレビ」というイメージが強くて、遺跡があるなんて全く知りませんでした。DSCF1717.JPG連れDSCF1718.JPGていってくれたサノケンも「僕もこんなところには普段、来ないです。」といいながら、5人でブラブラ、暑い東京のお台場を遺跡求めて・・・くつ変んな5人組です〜。なんか、赤目の森に集うメンバーらしいというか、「こんな場所ほど面白い!」といいながら暑い中ニコニコして歩いてるのは、私たちだけのようです。ここは人工のビーチなんかもあって、水上スキーやビーチで日焼け…という方もいて、それとは逆に「日焼けなら、当然、赤目でワークしながらでしょ!」というメンバーが、サクサク遺跡目指して歩いているのが可笑しくて、「ホント、普段誰も行かない東京だな〜」とワクワクしているカオリンなのでした。DSCF1720.JPG江戸時代、こんな海の底にどれだけの岩石を埋め込んだのでしょうか?

しかも、この石垣の端正な積み方は、機械もない人力で作り上げることを考えると昔の人は、本当に凄い!手(グー)と思ってしまいます。
 DSCF1726.JPG黒船伝来・・・江戸末期、ペリー来航の際、着工。実際には使うことのなかった大砲の発射場・・・火薬詰めの場所もあったりして・・・。
なんか、江戸末期に明治維新に立ち向かった志士のようにTシャツのすそをひるがえして立っている平成の志士たちのようで、本当に可笑しかったのと
 東京にきてもこんな所を散策することは、まずない貴重な体験に感謝です。 
 DSCF1730.JPG
現在は、コンクリートで復元していますが、江戸時代は、木でできている様子が伺えます。

DSCF1746.JPG
次に青海南ふ頭公園に行き、大きなコンテナーを船に運ぶ場所に行きました。夜のデートコースには最高揺れるハートかもしれません。

DSCF1736.JPGあまりの暑さにサノケンが気をきかせてくれて、
「東京みなと館」の展望台に連れて行ってくれました。20階から下をのぞくと港が一望です。           

   
DSCF1747.JPG
クーラーが効いていて、先ほどまでの暑さが引いていく感じ〜モバQ
ここで暫く、望遠鏡をのぞいたり、資料の展示をみたり・・・。お台場のガンダムあたりは人でごったがえしていますが、ここは殆ど人がいない貸切状態・・・でした。なんでもケンちゃん、新しい仕事で日本からのコンテナも手配しないといけないんだといってました〜。DSCF1749.JPG  
 DSCF1750.JPG さて、さて、お昼も過ぎて、どこに食べに行こうか・・・月島あたりの「もんじゃ焼」でも行ってみよう!ということになりみんなでどのお店がいいか、探していたら露地に入ってくお店がいいのではないかと・・・入りました。関西はお好み焼きですが、関東は、もんじゃ焼なんですね猫お好み焼きももんじゃ焼も食べる文化がないとぼやいていた山おやじは、夏の暑さと狭さと、虫の居所が悪かったのか、ちょっと不機嫌・・・・!とにかく暑いもんね〜ちっ(怒った顔)
DSCF1754.JPGDSCF1756.JPG
DSCF1758.JPG
ゴンちゃんが、一生懸命、焼いてくれています。
カオリンが、三重県でもんじゃ焼を初めて食べたのは、高校生3年生の時でした。 
 友達と時間待ちで、古い町並みの小さな駄菓子屋さんでお店のおばあちゃんが焼いてくれて「はいどうぞ」と小さなコテをもらって、鉄板のもんじゃ焼をおしゃべりしながら食べたのを覚えています。下町のレトロな感じでタイムスリップしたような空間で友達と食べたもんじゃ焼は味というか、チマチマしながら、色んなことを話できる不思議な感じでした。月島もそんな感じの庶民的な、子どもが硬貨をもっていっても食べれるような、そんな人と人が日常的に交流できる場所だったのではないかと推測します。今は、観光化されてお値段が・・・・右斜め上がく〜(落胆した顔)って感じです。その町の気候や風土が生み出す食べ物ってありますよね。まあ、お食事という感じではなく、焼きそばも関西に比べてあっさりとしていました。今回、メンバーが揃ったので今後の打ち合わせも兼ねていましたので、場所を変えて・・・冷たいパフェでもクリアと移動車(セダン)週末ワークキャンプ、国際ワークキャンプ、助成金事業、この秋、10月3日にある「国際ワークキャンプ・赤目での10周年記念・OB OG会」の打ち合わせを行いました。あっという間に時間は過ぎ、お店を引き上げるときに、なんと、ケンちゃんからのサプライズぴかぴか(新しい)何だと思います?目それは、ケンちゃん4月から社会人になり、そのお給料で山おやじと赤目のお母さんことカオリンにプレゼント   書き物が多い山おやじにnasaでも使っている軽量のボールペン、カオリンには、研修や野外でも使える首にかけれるイタリア製のボールペン・・・。もったいなくて思わず涙が出てきました。大切な宝物です。どうもありがとう黒ハート粋なことをしてくれるケンちゃんでした。そして、会社が月末までお休みなので、そのまま一緒に赤目の森に行って、お手伝いをしますとのこと・・・。ますます涙がでるセリフ・・・ドコモポイント素敵な青年たちと夏休みができるなんて、幸せですね。
ここでゴンちゃんとお別れ・・・。また、赤目の森にきてね!
さて、17時から山おやじが、どうしても行きたい場所がありました。それは、有楽町朝日ホールにて行われる朝日新聞編集委員の故辻陽明さんを偲ぶ会です。6月11日食道がんで死去されました。カオリンも同行させていただきました。朝日新聞全国版の「新・市・民・伝」に山おやじも掲載されたことがあります。辻さんは、赤目の森に2〜3回取材にみえましたが、とても印象の強い記者でした。山おやじの記事の写真を撮るために来られた際、私たちがイベントで参加者の方に流しそうめんをふるまう中、一緒になってビチャビチャになって、お手伝いしながら現場に身を置いて取材される方でした。山おやじと里山でお酒を酌み交わし遅くまで語りあったこともありました。取材した記事を確認してほしいとお電話があった時も、山おやじは全国雑木林会議の広報で出張中。カオリンが対応することになり何度も辻さんと確認させて頂いたことが思い出されます。NPOで頑張っている現場をみて殆どの方は、「大変ですね」といわれますが、辻さんは、「厳しさの中に美しさがある」と仰られたのです。きれいな言葉で、救われる思いをしたことがあります。NPOの全国大会があると必ず、辻さんの姿をみかけました。
偲ぶ会では、同僚の方のお言葉や奥様のごあいさつで辻さんが、熱血で心ある素晴らしい記者だったことが伺え、本当に惜しい方が亡くなられたと、涙がいくつもいくつも流れてきました。
帰りに「希望 市民とともに歩んだ記者、辻陽明さんを偲んで」というズシリとした辻さんの歴史ともいえる冊子を頂きました。辻さんの書かれた記事が全て載っています。 
その中の一節、辻陽明さんの日記から・・・
「希望について書いていこうと突然思った。人が人らしく生きにくい社会、自然を壊してしまう現代技術、失われていく日本の伝統・文化、心の持ち方。追い立てられるように生きる私たちが自分を取り戻し、自らの手で世の中を少しづつ良くしていく。そのきっかけになるような記事を書くことが、私の人生の課題だと思った。日本の行政や企業にとっての「失われた10年」は、NPOからみれば成長社会から成熟社会に向かう「変革の10年」だった。自分たちの力で自分たちの社会を良くしたい。そう思う若者や中高年が「静かなるNPO革命」に加わっている。日本の社会は捨てたものではないということ、希望があるのだということを伝えたい。」
辻陽明さんのご冥福を心からお祈りいたします。
カオリンにとって観光だけの夏休みではなく、人との関わりがとても大切であること、自分はどう生きていくのかをしみじみと感じた夏休みでした。
企画してくれたサノケン、ケンちゃん、ゴンちゃん・・・どうもありがとう!赤目の森で出会った人とのつながりは、心の支えであり大切な宝物です。そんな、赤目の森に感謝です。
カオリンでした黒ハート
posted by 赤目の森 at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年08月06日

【夏休み企画】普段、誰も行かない東京ツアーA

赤目の森のカオリンです黒ハート
目さて・・・、山おやじの企みとは一体、どんな事なんでしょうか?気になりますね〜!!
夕方6時に新宿のハチ公前に集合!!・・・といって駆けつけてきてくれたのは、ナイスの上田くん手(グー)と2009年春の国際ワークキャンプでリーダーを務めた杏奈ちゃんリボンです。凄い人ごみの中、山おやじは、サノケンと上田くんにポケットから何やら取り出して、「これを持ってNHKホールに行って頂戴!そして終わったら、また、ここに集合!」・・・サノケンと上田くんは、きょとんとしています。あとのメンバー、山おやじ、ゴンちゃん、杏奈ちゃん、カオリンは、中央本線で三鷹まで移動・・・電車ここで、プラネット・フォーまちづくり推進機構の中村さんとローカルジャンクション21の朝田さんと落ち合うことに・・・。その日は、隅田川の花火ともうひとつどこかで花火大会があるせいか、浴衣姿の若い女性やカップルで沢山・・・ハートたち(複数ハート)中村さんと朝田さんも三鷹でイベントがあるとのことで、そちらにいくことになりました〜足
三鷹といえば、宮崎駿のジブリ・・・。三鷹モールという全国発信でネットでその地域の商店街のお買い物ができる・・・ということで、私も「はちみつ」や「どらやき」、はたまたタイシルクで作ったカバンなんかも買っちゃったことがあります〜手(チョキ)中村さんも山おやじとは、古いお付き合い・・・ギネスブックに載ったというミネラルたっぷりの宮古島の「雪塩」を開発するのに携わった方です。朝田さんは、東京の皇居近くのビルの屋上で西洋みつばちを飼って、季節の花の蜜を集めてくる蜂から面白い取組の活動が広がった方ですかわいい。西洋みつばちは、同じ花の蜜、日本ミツバチは、その地域の季節のいろんな花の密を集めてくることで「はちみつ」の味が微妙に地域によって違うことをオシャレに教えて下さったのです。
赤目の森で「日本みつばちの魅力と蜂蜜のテイスティング」という講座を開講してから、赤目の森で日本ミツバチの養蜂を始めるきっかけになったのでした手(チョキ)このパワーのあるお二人とみんなで飲み会ということになりました〜ビール
飲むわビール食べるわファーストフードしゃべるわキスマークであっという間に2時間は過ぎ、夜の八時半位になりました。
おっと・・・・サノケンと上田くんは一体、どこに行ったのでしょう?NHKホールということなので、またまた、山おやじの計らいで・・・テレビの収録かと思いきや・・・TV
実は、この日、山おやじが熱狂的ファンの原信夫とシャープス&フラッツのファイナルコンサートがNHKホールで行われていたのです演劇。山おやじは、前の週に大阪でこのコンサートをしっかりと聴き終え、若い世代の青年が聴いたらどんな感想を持つのだろうかと、興味津々だったのです。
カオリンも赤目の森で働いていた頃は、本当に目が回るくらい忙しくて、コンサートどころではなかったのですが、山おやじがポツリというのです。「名張にね〜、グレンミラーオーケストラがやってくるんだよ〜。聴きにいきたいけど忙しいな〜」といって、聞き逃していたことがあったのですもうやだ〜(悲しい顔)。また暫く経ったころ、グレンミラーオーケストラがやってきたと知ったとき、行ったこともないのに思わずチケットを購入していたのでした。
普段、忙しすぎる山おやじにプレゼントです。
その時、初めてスイングジャズの生バンドを聴く機会がありました。「ムーンライトセレナーゼ」「真珠の首飾り」「茶色の小瓶」など、どこかで聴いたことがあるメロディがとろけるように響き渡ります。
最近では、映画で「スイングガール」という邦画がでてから、若い誰にでもジャズのビックバンドの魅力が、浸透しつつあるのかな?って思いますが、私も実際に聴きに行くまで、知らない世界でした。
コンサート会場に足を運ぶと、60歳以上の白髪の方がほとんどです。そして、ちょっとオシャレな高齢者です。戦後、生きていく支えに、アメリカから入ってきた曲が新鮮に感じた世代なのかもしれません。そんな音楽を知っている山おやじは、子どもから青年にかけて・・・ませていたわーい(嬉しい顔)・・・・のかもしれませんね。
 みんなで6時に別れた新宿にまた戻ってきたときは、ケンちゃんも栃木県から東京に到着〜ドコモ提供
これからみんなで宿泊先で、恒例の飲み会談義ですビール。 さて、コンサートを聴き終えたサノケン、上田くん、如何でしたでしょうか?まさか、山おやじが、ビックバンドのコンサートにご招待してくれるとは思わなかったでしょう。流行った音楽も歌も時代を表すことが沢山あり、音楽の原風景みたいなものも、それぞれ年代によって違うけれどやはりいい音楽も伝えたい山おやじなのではないかな〜ドコモ提供。サノケン、上田くん、中村さん、ケンちゃん、ゴンちゃん、山おやじ、カオリンの7人で夜更けまで、食べて飲んで東京での夜なべ談義は続くのでした〜三日月う〜ん、次の日の「普段誰も行かない東京ツアー」を楽しみにして・・・おやすみなさい揺れるハート
カオリンでした〜。
posted by 赤目の森 at 01:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記